ヨシュアと共におられる神

 一生の間、あなたの行く手に立ちはだかる者はないであろう。わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。(ヨシュア1章5節)
 神は、僕モーセの死後、モーセの従者ヨシュアを、後継者とされます。モーセは、イスラエルを出エジプトさせ、神からの立法をさずかり、荒れ野を導いた偉大な指導者でありました。
 その後後継者と立てられたヨシュアは、どんな思いだったでしょうか。モーセでさえも、神様の召命に対して大変消極的でした。(出エジプト3章)モーセがいなくなった後、この民を導いて、約束の地を征服する使命の思いをはせるヨシュアでしたが、恐れ、おののいていたのではないでしょうか。
 神は、ヨシュアに対して、「立ちはだかる者はないであろう。」と言われる。詩編46編に「全ての民は騒ぎ、国々は揺らぐ。神が御声を出されると、地は溶け去る。」とある通りだと言われたのです。
 それは、「紙が、モーセと共におられたように、ヨシュアと共にいる。」祝福であり、奇跡です。ヨシュアは、律法を忠実に守る者であったと言えるでしょう。しかし、それを誇るものではなく、モーセの弟子として、神の前にへりくだった者であったに違いありません。彼は、神の栄光を求めた人であったに違いない。
神は、「御言葉を、あなたの口から離すことなく、昼も夜も口ずさみ」なさいと。
 正に、この御言葉は、主イエスキリストを信じる信仰によって、義と認めていただいた、わたしたちキリスト者にこそ、命じられていると言えるのではないでしょうか。主の恵みにより、信仰によって、多く許された私たちは、多く愛する者です。
 主の御言葉を忠実に守ろうではありませんか。主は、ヨシュアと共にいたように「あなた方と共にいる」と言われる。                                             牧師